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肩甲骨の稼動域を広げるストレッチは?について

肩甲骨のストレッチでは・・・

肩甲骨を柔らかくしておくと肩凝りの解消や、四十肩の予防になったりします。

もし、肩甲骨を柔らかくして可働域を広げたいのであれば、
ストレッチを行う前に、まず、肩甲骨がどのあたりの骨なのか、
ちゃんとイメージするようにしてください。

肩甲骨と言うのは、別名「天使の羽」とも言われていて、
肩の下あたりに出っ張っている骨になります。

先ずは、ここの可働域が広いか狭いかをチェックしてみましょう。

やり方は、背中で両手を組めるかどうかですので簡単に調べることが出来ます。

・右手を上から、左手を下から背中に回して手を組めるでしょうか?

これで、手を組めるようでしたら、あなたの肩甲骨の可働域は広いということになります。

もしも、片方のみの手が組めるといった場合は、バランスが悪いということに
なるので、どちらの手も組めるように、肩甲骨を柔らかくさせて可働域を
広げるようなストレッチを行いましょう。


肩甲骨の可働域を広げるストレッチ!

では、具体的に肩甲骨の可働域を広げるためのストレッチを紹介します。

・頭の後ろで手を組み、肩甲骨を広げるようにイメージしながら
 背中を丸めて両肘を付け、次に肩甲骨を近づけるようにイメージ
 しながら胸を張るようにする。

・肘を曲げないように後ろで手を組んで、胸を張る。

・フェイスタオルの端を両手で持ち、肘を曲げないようにしながら
 体の後ろを上から下まで通す。
このようなやり方があります。

また、スポーツ選手なんかでは、肩甲骨がとても柔らかいようです。

プロゴルファーの石川遼選手も肩甲骨の可動域が広く、骨の柔らかさは
一時話題になりましたよね。

ちなみに、猫背の人は、肩甲骨を柔らかくしておくと猫背改善効果が
期待できるようですよ。

是非、試してみくださいね!