【柔軟ストレッチ体操】簡単なストレッチ方法は!TOP > 柔軟ストレッチ方法 > ストレッチを行うときの注意点は?
ストレッチを行うときの注意点について
ストレッチで注意することは?
ストレッチを行うことは、健康的な身体作りにとても効果的になるのですが、
やり方が間違っていると、思わぬ危険を伴うこともあるので注意が必要です。
そこで、このページではストレッチを行う上での注意点について説明します。
まず、ストレッチのやり方ですが・・・
動的ストレッチ・・・体の勢いや反動を使って行う
静的ストレッチ・・・反動使わずにゆっくりと行う
この種類に分けられます。
・動的ストレッチの注意点
まず、動的ストレッチの注意点としては、勢いや反動が大きすぎると
思わぬ力が掛かってしまうことあるので、怪我に繋がることもあります。
特に、アキレス腱を伸ばす時には注意が必要で、ストレッチなどを行う時には、
あまり反動を付けすぎないようにしましょう。
・静的ストレッチの注意点
そして、静的ストレッチの場合ですが、少しでも身体を柔らかくしたいからと
言って無理に伸ばしすぎるのはいけません。
あくまでもストレッチの目的は緊張をほぐして筋肉を伸ばすことです。
「少し痛いけれど気持ちいい」この程度で十分に効果があります。
もし、柔軟性を高めたいと言うのであれば、徐々に体を慣らしてからゆっくり
やることをお勧めします。
また、ストレッチを行う際には、呼吸も大切なポイントになります。
息を止めた状態では無駄な力が入ってしまいますので、ストレッチを
行う時には息を吐きながらリラックスした状態で行うようにするといいでしょう。
当然、ストレッチは、1日だけ行ったからと言って、今すぐに効果が
出るというものではありません。
どこの方向に、どの筋肉が伸びているのかをちゃんとイメージしながら、
それを毎日続けることで、徐々に柔軟でしなやかな体になっていきます。
要するに柔軟ストレッチが身体に良いからといっても、身体が痛くなるような
ストレッチを急に行ってはいけない言うことです。